倭の邪馬台国

紀年と崩年干支 ヤマト王権の成立 ヤマト王権の展開 ヤマト王権の成熟 ヤマト王権の完成

新日本書紀第一巻 新日本書紀第二巻 新日本書紀第三巻 柿本人麻呂伝

 

「東の野に炎」の歌

高尾山古墳

 

キンドル版

 新日本書紀(一)

地球星系社刊
初版 2015年5月22日発行 以後改訂を重ねる

 邪馬台国の位置問題を解決。ユダヤ征服王朝説という大仮説を樹立。日本書紀の紀年を解読。確定した日本書紀の紀年を基にして、古代史の超難問の数々を解決することで 、仮説の正しさを証明。日本古代史の真実が明らかに。
 

 400字詰め原稿用紙約4000枚に及ぶ大部な著作を全三巻で刊行します。第一巻は約1000枚相当です。
 第一巻では、邪馬台国以前の歴史と邪馬台国問題、ユダヤ征服王朝説、紀年論の総論、崇神=神武天皇から神功皇后までの天皇紀等を扱います。天皇紀では書紀の紀年が解明されて、著者により直訳的現代語訳を受けた書紀の記事が正しい年月に再配置されています。 この新日本書紀では書紀の紀年の確定に成功しました。著者により直訳的現代語訳された日本書紀の記事が正しい西暦年に配置されています。古代天皇すべての生没年を解明し、陵墓の比定も行っています。古代史の謎の数々に答えています。

   ・卑弥呼は誰か?
   ・邪馬台国の位置は?
   ・三角縁神獣鏡は邪馬台国の鏡か?
   ・箸墓古墳は誰の墓か?
   ・最初の天皇は誰なのか?
   ・ヤマト王権の始まりはいつだったのか?
   ・ヤマト王権はいかにして作られたか?
   ・物部氏とヤマト王権の関係は?
   ・狭穂媛が叛いた本当の動機とは?
   ・日本武尊は実在したか?
   ・日本武尊東征の実相とは?
   ・景行天皇九州遠征の実相とは?
   ・成務天皇、仲哀天皇は実在したか?
   ・神功皇后の三韓征伐は真実か?
   ・倭国の任那支配は存在したか?
   ・七支刀の由来は?
    等々

 邪馬台国畿内説、ユダヤ征服王朝説に基づいて日本書紀の紀年を確定し、メタ思考を用いて、以上すべてを解明しています。 その成果を御覧いただけるようにお願い致します。

第一巻目次

 はじめに
 第一部 邪馬台国

  序章 卑弥呼以前
   1 倭国の登場-漢書地理志
   2 金印-後漢書東夷伝
   3 倭面土王帥升
   4 倭国大乱と卑弥呼共立

  第1章 邪馬台国の姿
   1 卑弥呼の支配
   2 邪馬台国の位置
   3 邪馬台国の歴史
   4 邪馬台国の様相

  第2章 邪馬台国の征服
   1 邪馬台国とヤマト王権の比較
   2 騎馬民族征服王朝説
   3 ユダヤ征服王朝説
   4 日本語の起源
   5 ユダヤ人の歴史

  第3章 征服者による歴史改変
   1 証拠の隠滅
   2 三角縁神獣鏡の問題
   3 銅鐸の末路

  第4章 朝鮮半島と三国史記
   1 3世紀の東方諸民族
   2 三国史記の紀年問題
   3 高句麗の紀年修正
   4 290年以前の新羅と百済


 第二部 新天皇紀

  序章 紀年論の基礎
   1 記紀の動機と成立過程
   2 紀年論の問題と歴史
   3 欠史八代と神武=崇神
   4 神功紀の問題
   5 倭の五王と崩年干支
   6 在位期間の修正と推定

  第1章-1 崇神=神武紀
  第1章-2 前方後円墳体制
  第2章 垂仁紀
  第3章 景行紀
  第4章 成務=仲哀紀
  第5章-1 神功紀
  第5章-2 初期五代の陵墓について

 系図集
 参考文献
 写真目録
 図表目録

内容紹介
 一巻の「魏志倭人伝」の東国21カ国比定の説明の中、六国分をここで公開します。

 
 斯馬国は志摩国。
 斯馬国は「しまこく」と読み、島国のことだった。志摩国には島々があり、島国と言えよう。よって、志摩国が島国、すなわち斯馬国である。しかし、「島」から小さく思われるのが嫌で、「島」を「志摩」に変えて、国名にした。
 伊邪国は伊勢国。
 伊邪国は「いやこく」と読み、礼の国のことだった。伊勢国の人々は礼を守る。よって、伊勢国が礼国、すなわち伊邪国である。しかし、「邪」という表記が嫌で、「邪」を「勢」に変えて、伊勢を国名にした。
 弥奴国は美濃国。
 弥奴国は「みのこく」と読み、美野国のことだった。美濃国には美しい野があり、美野国と言えよう。よって、美濃国が美野国、すなわち弥奴国である。後に美野国は、「野」から野卑だと思われるのが嫌で、「野」を「濃」に変えて、美濃を国名にした
 呼邑国は越国。
 呼邑国は「こおうこく」と読み、呼応国のことだった。越国は呼べば応じてくれる人々の国だと考えられていた。よって、越国が呼応国、すなわち呼邑国である。しかし、呼べば応じるとされる気軽さが嫌がられた。そこで、越えた向こうの国を意味する越国に国名を変えた。
 鬼国は紀伊国。
 鬼国は「きこく」と読み、木の国のことだった。
紀伊国は良質な木材を産し、木の国と言えよう。よって、鬼国、すなわち木の国が紀伊国である。しかし、鬼国から、鬼(おに)の国と呼ばれるのが嫌で、通説の言うように、木を二字化して紀伊に国名を変えた。
 為吾国は伊賀国。
 為吾国は「いごこく」と読み、吾を為す国、吾とよく言う国を意味した。しかし、我の強い人の国と思われるのが嫌で、音が近い伊賀に国名を変更した。
伊賀の表記が選ばれたのは、「伊」は隣国の伊勢から、
「賀」は目出度いからだろう。

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